NO1 はなよめのれん 逸品の品4枚セット
TITLE:はなよめのれん NO1
生地:正絹
年代:昭和初期~中期
仕入:京都
Size|W130mm × H880mm × 厚17mm(4枚セット
No.1
◆花嫁のれん キモノボード◆
京都の骨董店で出会った一枚の布。
それは、石川県加賀地方に伝わる婚礼の風習「花嫁のれん」でした。
花嫁のれんは、嫁ぐ日の朝に新郎の家に掛けられる特別な布。
家族の祝福を受けながら、花嫁が新しい人生の扉をくぐる、その象徴です。
加賀友禅の染めによる気品ある文様、気高く舞う鳥の姿、
ひと筆ひと筆に「しあわせを願う心」が息づいています。
時を重ねた布地は、ひとつの時代を見届け、次の世代へとその役目を託し移り変わる。その美しい表情を切り取り、キモノボードとして新たな命を吹き込んでいます。
“次の世代へと受け継ぐアート”として…
古き良き日本の文化を、いまの空間に美しく調和させる4枚セットの逸品です。
和のしつらえはもちろん、ホテルやカフェ、現代建築にも自然に寄り添います。
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商品の特性について
作品はすべて一点ものです。同じデザインの再制作はできません。
掲載写真は撮影環境により、実物と色味が異なることがあります。
キャンセル・返品について
ご注文確定後のお客様都合によるキャンセル・返品はお受けできません。
「展示中の不測の事態」によるキャンセルの場合のみ、当店よりご連絡のうえ対応させていただきます。
花嫁のれんとは?
加賀の婚礼に欠かせない特別な布。
婚礼の日、新郎の家の部屋の入口に掛けられ、花嫁はその暖簾をくぐって新しい家へと迎え入れられます。
「どうか幸せになってほしい」という両親や家族の深い祈りと、嫁ぎゆく娘の決意とを結ぶ、かけがえのない文化です。
こののれんは、キモノではないけれど、加賀友禅で丹念に染められたもの。
長い時をくぐり抜けてきたのでしょう、ところどころに痛みや汚れがありましたが、それもまた歴史を物語るもの。その中から美しい部分を切り取り、新たに「キモノボード」として甦らせています。
「加賀の婚礼文化を切り取った一点もののアート」 逸品物として、日々の暮らしにそっと寄り添いながら、新しい物語を紡いでくれることでしょう。
店主からのひとこと
このページをご覧いただき、ありがとうございます。
お気に入りの一枚が、あなたの日々にそっと彩りを添えられることを願っています。
金額は送料、税込です。
海外、離島への発送は別途費用がかかります。
--------材料-------------------
パネルJAS規格認定ベニヤ、2.4mm、
木製枠(杉、桧)
糊(住友スリーエム株式会社)、
シックハウス処理両面テープ
日本製鳥の子和紙使用
エコボンド、
真鍮釘、
防ダニ、防カビ、防虫シート
イーゼル無し
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シリカゲル1個
kimono board 焼印入
乾燥剤入り
裏面は丸穴くり抜き詳細はこちら↓↓
http://kimonoboard.com/explain/ura
キモノボード使い方はこちら↓↓
http://kimonoboard.com/explain/tsukaikata
キモノボードとは?
https://kimonoboard.com/explain/watskimonoboard
¥77,000
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※この商品は1点までのご注文とさせていただきます。
※この商品は送料無料です。




















